ミニプラ 動物合体
ワイルドトウサイドデカキング
今回は「動物戦隊 ジュウオウジャー」よりバンダイ社製、
ミニプラ シュリケン合体シリーズ
ワイルドトウサイドデカキング
を紹介します。
ワイルドトウサイドデカキングは動物戦隊ジュウオウジャーに登場する、
ジュウオウキング、ジュウオウワイルド、トウサイオー、ドデカイオーと
キューブウェポン4種の合体する最終ロボ。
搭乗メカが全合体するのはシンケンジャーのサムライハオー以来ですかな。
とはいってもワイルドトウサイドデカキングは余剰パーツがあるんですが。
合体準備
キューブゴリラなどの高さをそろえるための補助パーツを使用し1~4、5~8を積み上げます。
補助パーツのおかげでご覧のように積み上げることができるようになりました。
なお補助パーツはドデカイオーなどでは余剰ですが、空っぽの胴体に入れておくのが
バンダイキャンディとい公式ブログで推奨されてます。
キューブライノスの鼻先にも合体補助パーツを。
ワイルドトウサイドデカキングの頭部はドデカイオーの左腕からおこします。
キューブホエールのヒレからキャノン砲を取り外します。
DX版では1~8のキューブを連結するのに使用するパーツですが
ミニプラ版では余剰になります。
腕になるパーツは肩関節用のジョイントをいったん取り外して付け直します。
で、ワイルドトウサイドデカキング時の余剰パーツ一覧。
ジュウオウキングの特徴的ギミックだった
ビックキングソードが余剰になるのはちぃと残念ですな。
ワイルドトウサイドデカキング全身図
ということで合体させてワイルドトウサイドデカキングに。
"ミニ"プラとは思えないようなサイズになってます。
正直なところ安定性はあまりよくないので倒れたときが怖いです。
なお、肩関節のジョイントは上下2か所あり
今回は上側に取り付けてます。
ワイルドトウサイドデカキング
顔。取りつけたままだと見えにくいので取り外して。
なんか金色の顔を見るとトランスフォーマーのブラックザラック思い出します。
顔つきは全く違いますけどね。
胸部のVの字の獣たちはシールでのみ再現。
欲を言えばしっかりとしたモールドが入っていたらもっとかっこよかったと思います。
左足首を担当しているキューブタイガーの前後幅が狭いので
かなり接地面積の少ないことになって折、
それに加えて重心が上、背中側にあるので安定性は悪いです。
正直下駄になるパーツが欲しかった。
背中から大胆にはみ出ているキューブライノスの存在感が凄い。
後、気になるところはキューブエレファントが分解しやすいので、
そこから脚がもげやすいのが難点かと。
可動に関しては首が上下左右にわずかに動くのと、
肩が前後に回転、肘の可動ぐらいです。
余剰無しへ
余剰パーツがあるといってもそれほど多くないうえにジョイントはいっぱいあるので
当然余剰なし合体を目指します。当然オフィシャルではないですが。
下駄を履かせたので安定性は増してます。
まずキューブライノスを入れるために開いたキューブホエールのパネル内側に
大型のジョイントがあり
そこにキューブライノスのキャリアーパーツの中央を接続。
両肩にキューブホエールのキャノンを左キヤノンに
キューブゴリラの銃を接続。
下駄としてキューブライノスのキャリアーの中央部分以外を使用。
左腕にトウサイオーの左腕を。
向きが違うんで拳は見えませんが。
ビックキングソードを右腕に、キングソードをキューブキリンの銃口に取り付けてます。
前面、腰の前にもDX版には存在しない
使えそうなジョイントがあるんですが今回は使用してません
さらにキューブコンドルを交えての全合体。
シンプルにキューブライノスのキャリアー接続パーツを使って
背中に取り付け。空も飛べるはず。
まとめ
と、いうことでミニプラ ワイルドトウサイドデカキングでした。
ドデカイオーがただでさえデカいのに加えて、全合体するので
ミニプラとは思えないサイズになってます。
可動に関しては腕が動くだけでポーズの取らせようはないのですが、
立たせているだけでかなりの存在感を放ちます。
またジョイントも多いので色んな余剰パーツ無し合体に挑戦できるので
かなり遊びがいはあると思います。