トランスフォーマー
Gスクランブル
今回は「トランスフォーマー」よりカバヤ社製、
Gスクランブル
を紹介します。
1個200円(税別)が全六種。そろえると6体合体Gスクランブルに出来ますが、
各種成形色が2色合って、別キャラクターとして組み立てることも出来ます。
そんなこんなで実質全12種。
自分はBOX買いをしましたが、1BOX10個入りなんでどうあがいても
1BOXでは全種揃いません。幸いにも色かぶりはおこりませんでした。
箱書きしてあるストーリーでは
「サイバトロンとデストロンの合体戦士12人がブラックホールに飲み込まれて、
元の世界に戻るため一致団結して6体合体戦士Gスクランブルとなった。
」
という感じで、明確にはどのキャラがサイバトロンかデストロンか
このシリーズだけではわからなくなってます。
各軍のエンブレムシールもそれぞれ付属しますが、
何処に張るという明確な指示はありません。
1、スリング/ファイアーボルト
1、ファイアーボルト/スリング
パッケージではベースが赤いファイアーボルトで、組換えでスリングにできると言う仕様。
垂直尾翼が2つ立つ方がスリングという扱いの様子です。
パッケージでは緑がスリングということになってますが、
一つの箱に両方のシールがついてますので赤いスリングも作れます。
変型はシンプル。機首と翼をたたみ足を伸ばして取り外したエンジンを背中に背負う。
バックパックの向きでファイアーボルトとスリングの違いを出している。
とりあえず、顔もちゃんと造型されてます。
白いファイアーボルトだと良くわからないので
スリングで紹介。
ちなみに胸中央の棒が合体時に腕になるときのジョイント。
2、エアーライダー
2番は一つしか出なかったのでエアーライダーのみ。
色違いのほうは紫とグレーの2色成形でスカイダイブになるようです。
スカイダイブにするときは翼の向きを前後逆にします。
変型は1番ファイアーボルトと一緒。
わかり難いですが、それぞれ頭部はちゃんと別造型です。
3、デッドエンド
3はデッドエンドとブレークダウン。
パッケージでは黒い成形色がブレークダウンとなってましたが、
気付いたらデッドエンドとしてシール貼ってたんで、黒いデッドエンドに。
パッケージどおりであれば、紫とグレーの成形色のものがデッドエンドとして紹介されてます。
ブレークダウンとして組む場合にはバンパーの白いパーツをウィングとして使用します。
変型はボンネットを背中側に動かし、
脚は左右に広げながら回転させるタイプで、
6種の中では比較的複雑なほう。
4、ワイルドライダー/ドラッグストライプ
4、ドラッグストライプとワイルドライダー。
パッケージではベースがグリーンのドラッグストライプで、組換えでスリングにできると言う仕様。
バギーっぽいのがドラッグストライプという扱い。
パッケージでは緑がドラッグストライプということになってますが、
一つの箱に両方のシールがついてますので赤いドラッグストライプも作れます。
背中に背負うものと手に持つものの違いで2体の違いをつけています。s、
今さらですけど、可動はどいつもこいつも腕の付け根が動くくらいです。
5、ボルタ-/ブレストオフ
ヘリコプターのほうがボルターで、スペースシャトルの方がブレストオフ。
本体の前後上下をかえてパーツの位置の違いだけで
ヘリコプターとスペースシャトルを再現しているのが面白い。
ロボットモードでも、翼の位置などが違うので見た目結構違いますな。
6、スィンドル/ブロウル
6、スィンドルとブロウル。
パッケージではベースがグリーンのブロウルで、組換えでスィンドルにできると言う仕様。
ブロウルはちゃんと戦車に見えますが、スィンドルは…なんだろう。
ロボットモードはほぼ一緒ですが、
胸パーツの取り付け方がちょっと違う。
Gスクランブル
ということで6体合体Gスクランブル。
パッケージ、説明書に載っている合体方法です。
胸部に1、ファイアーボルト、胴太ももに3、デッドエンド、右腕に2、エアーライダー
左腕に5、ボルター、右足に4、ドラッグストライプ、左脚に6、ブロウルを使ってます。
頭部、拳、足首は他のモードでは余剰になります。
膝の接続などは首を引っこ抜き上下逆に差し込んだジョイントを使用します。
スクランブル戦士なので、それぞれ手足が入れ替えられるほか、
2、エアーライダーは胸に、3、デッドエンドは腰に使うことが出来ます。
ハイ、ということでトランスフォーマーGスクランブルでした。
個々のプレイバリューは流石に少ないのですが、六種集めての合体はなかなか楽しい。
また別売りのトランスフォーマーガム第7段とも絡めて遊べるので遊びの幅がさらに広がります。