戦え！超ロボット生命体
トランスフォーマーガム　第3弾　ゴッドジンライ
（スーパージンライ＆ゴッドボンバー）

はい、今回は トランスフォーマー　超神マスターフォースより カバヤ社製、
「戦え！超ロボット生命体
トランスフォーマーガム　第3弾　ゴッドジンライ
（スーパージンライ＆ゴッドボンバー）」
を紹介します。
カバヤの食玩プラモデル。
２０数年前に発売されていたシリーズとは別物で構成自体が非常にシンプルです。

総司令官　スーパージンライ
トレーラーモード




ということで超神マスターフォースの主人公、と言うか総司令官のスーパージンライ。
マスターフォースは人間とマシンがはじめて合体するというアラワザを成し遂げたシリーズ。
トランスフォーマーではその後ほとんど使われなかった設定ですが、
勇者シリーズに大きく影響をあたえたような気がします。

牽引車との接続部分で稼働しますが、タイヤは全て固定で転がし遊びなどは出来ません。

スーパージンライ


本来、牽引車部分が単体で変形して、ジンライというユニットになるんですが、
こいつではオミット。
まあ、そもそも人間のジンライが変身変形する「アイアコーン」も合体しっぱなしですが。


プロポーションは玩具版より良好。
玩具版はある意味トランスフォーマーらしい体型だったなぁ。
でも、こいつはムゲンバインもびっくりなぐらいのシールの貼付っぷり。
成形色は赤、青、グレーの３色で、背中やトレーラー側面後部もがっつりシール。
可動に関してはまともに可動するのは腕ぐらいですが、
オリジナルの玩具より肘が曲がる分、優秀かと。
ちなみに足は側面パネル、本体の２パーツ構成で太腿はがっつりシールです。

脇が開き、肘が曲がるのでバストアップでのポージングはそれなりに。

武装戦士　ゴッドボンバー



ということで、相棒のゴッドボンバー。
武装トレーラーと言う形態らしいですが、なかなか世紀末っぽいネーミング。

ロボットモード

組替えてロボットモードへ。
何気にオリジナル版よりプロポーションが良い気がする。



こいつも肘が曲がるため、多少のポーズはとることができる。

比較

うん、まあ特に言うことは無いけれど。

ゴッドジンライ


スーパージンライとゴットボンバーが合体してゴッドジンライに。
なかなかバランスよくまとまっていると思います。


可動範囲などは、スーパージンライそのまんまです。

トレーラーモード


トレーラーモードでも合体可能。
とはいえ、ゴッドボンバーのフロントに有るバーを挟み込んでいるだけなんで固定などはされてません。

ということで、トランスフォーマーガム　第3弾　ゴッドジンライでした。
昔のカバヤの神がかったトランスフォーマーガムシリーズを知ってる身としては
現行のシリーズは簡略化されていて、物足りなくもあるんですが、
これはこれでうまくまとまってると思います。
少ないパーツで、良いプロポーションとそれなりの可動を
再現してるのでなかなか面白いと思います。