ミニプラ 動物合体
ジュウオウワイルド
後編
今回は「動物戦隊 ジュウオウジャー」よりバンダイ社製、
ミニプラ シュリケン合体シリーズ
ジュウオウワイルド
を紹介します。
ジュウオウワイルドは動物戦隊ジュウオウジャーの1号ロボ。
5体のオトモ忍が合体してジュウオウワイルドになります。
ミニプラ ジュウオウワイルドは一つ350円(税別)×5で完成します。
こちらは後編。
キューブモグラ
キューブキリンと同じく武器に変形するタイプのやつですね。
ドリルが素敵なアニマルモード。
右目の後ろが物凄くへこんでますが、
これはワイルドジュウオウキング合体時に干渉しないようにへこんでます。
一部パーツを開くことでウェポンモードになります。
比較と合体
ジュウオウキングと。こうしてみると結構ジュウオウワイルドごついですな。
組み替えてるとこんな感じ。
ワイルドジュウオウキングへの合体は左画像のように組み合わせ、
右画像のようにゴリラ、イーグルの腕をいったん取り外し、
付替えて、ワイルドジュウオウキングの腕になります。
ワイルドジュウオウキング
さて、ワイルドジュウオウキングですが、
ミニプラ版だと腕の付け替えなどがあり、DX版に比べて大幅にプロポーションが良くなってまして、
正直カッコイイと思います。
ワイルドジュウオウキング兜飾りは
ジュウオウワイルドの武器を分割したもの。
頭には直接ついておらず、鳥居のように胴体に生えてる形になります。
可動に関しては肩が回転し、腕はわずかに横に広げることができます。
下半身の可動はジュウオウキングやジュウオウワイルドのものとほぼ同じです。
ただ、ライオンの膝関節がちょっと緩めなので、
ワイルドジュウオウキング上半身の重量を支えきれない感じがあります。
ジュウオウキングの時は気にならなかったんですが。
腰は回転しませんが、タイガーの膝関節でのけぞらせることができます。
その他
個人的に、右腕にジュウオウワイルドの左腕を、左腕にジュウオウキングの右腕を使っているのが気になったので、
ワイルドの右腕と、キングの左腕を使った状態にしてみました。
こうすると右手の肘が曲がるのと拳の向きが比較的にましになるんで納得してます。
そしてDX版と同じ合体のさせ方。
これはとてもカッコヨイとは言えない。
まとめ
と、いうことでミニプラ ジュウオウワイルドでした。
ジュウオウワイルドはジュウオウキングに引き続き堅実な作りです。
大胆な合体をするワイルドジュウオウキングですが、
先にDX版の残念な感じを見てしまった後にみると
ミニプラ版は中々かっこ良く見えます。
構成するパーツが同じでも配置する位置によって印象が変わる良い例かと。