トレーラーフォーメーション!!

下準備


ダンプはバンパー下から連結用パーツを出し
フォーミュラはミサイル発射形態、
マリンダイバーは真っ二つに折りたたむ。
ゴーゴートレーラー


全長:47.5m 重量3000t
合体形態を巨大な車にしてしまう思想が
「クル文化圏」系の技術であることを強く物語る。

まあ、輸送形態なのか?

ボウケンフォーメーション!!

下準備
劇中どおりの合体は他のサイトで良くみられるので
おもちゃ的に紹介。
ゴーゴーダンプの変形


荷台を展開し(上)
膝アーマーを展開、運転席を車体下側にずらす。(下)

胸部を縮め、頭部を出す。

ゴーゴーフォーミュラの変形
えー、ミサイル発射モードと大差ないので割愛。

ゴーゴージャイロの変形

メットランダーを分離し角を立て、翼を折りたたむ。

ゴーゴードーザーの変形

キャタピラ部あけ、拳を取り出す。

ゴーゴーマリンダイバーの変形

スクリュー部を縮め、マニュピレーターを立てる。


ダイボウケン

全高:47m 重量3000t
それぞれ各部に合体させダイボウケンの完成。
ディティールがわりと細かいので情報量が多くて心地よい。

後ろ。
ご覧のようにふくらはぎは空っぽである。
おそらく総重量の7割は上半身に集中していると思われる。

ゴーゴービーグル6〜9
おまけ


空っぽのふくらはぎ
ここには、腕部にゴーゴードリルなどが装備されたときに、
ドーザー、マリンを収納させ、動力部として活用するための
スペースと思われる。

もっとも第4話の劇中ではパージされたドーザーが
何所に行ったかは不明だが。

「ガオレンジャー」のガオキング
「アバレンジャー」のアバレンオーで状況に応じて
腕部を換装し、攻撃手段を変えるという手段の有効性に気付いた
S.U.Pがそのシステムを取り入れ
発展させたのがこのシステムと思われる。

ちなみに、「ハリケンジャー」の天空旋風神にて
腕部換装システムは取り入れられていたが、
換装時に右腕だったハリケンドルフィンが
余ってしまうという難点があったため、

今回は換装時に腕部が余剰とならないように
このように脚部に収容し、動力部として活用するシステムが
考え出されたと思われる。

このシステムは「ゴーゴーファイブ」時点での設計時には存在せず、
天空旋風神の腕部換装システムなどを経た後、
再設計され、現在のダイボウケンとなったのではないだろうか。
再設計のため、さらに開発が遅れたと思われる。

デンジ系エンジンとクル文化系エンジンの
ハイブリットエンジンと思われる「パラレルエンジン」、
フラッシュ系縦分割合体システム、
ファンタジー系腕部換装システム、
ムシアース系反重力ジャイロ…。
これらの技術を見事に組み合わせて作られたダイボウケン。
まさにスーパー戦隊30作品の集大成ロボとして
ふさわしいシステムとなっていると思われる。

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