ブルーナイト・アーキタイプ全身図
ということでまずは基本となる「アーキタイプ」から。
蒼雲学園の機体は基本この形で、使う人で頭部の角飾りの形状が違うわけです。
各部
各関節は軸関節で、ボールジョイントはありません。
首、腰、手首は軸回転のみで、肘、膝はそれぞれ80度程度。足首はそれより多少ましという程度。
最近のアクションフィギュア、同サイズのプラモデルなどに比べれば残念ですが、
あくまでくくりは「ブロック玩具」ということで十分なのではないかと。
それでも塗装が少々雑な感じは否めませんが。
また、発売前正式発売前の体験版「クリアブルー版」から言われてたことですが、
フロントアーマーの外れやすさはブロック玩具としてみると、致命的。
パーツ
本体ののものを含めて、手首が計3種、6個付属してます。
平手と、角度の違う武器持ち手が2種となっていて、
持ち手の径はブロック接続用ジョイントと同じ4mmとなっています。
で、そのジョイント、まっすぐなのがS−ジョイントでランナーに6つ付属し、
もう一つがK−ジョイントでこちらは12個付属してます。
K−ジョイントは本体の肘、膝、肩、足首に使われていて、
本体や各パーツと組み合わせることで様々な可能性を見出せます。
アーティファクト・パーツ
ブルーナイト・ソード用のアーティファクト・パーツ。
上がPVC製で完成品、舌がABS製でランナーに付いたまま塗装済みで入ってます。
そんなわけでABS製のほうは一部組み立てが必要で、
塗装面にランナーのゲート後が残ったりするのが困りもの。
例によってガンダムマーカーでリタッチしてます。
アーティファクト実装
ブルーナイト・ソード
ということで、早速装備。騎士っぷりが大幅アップ。
アーキタイプの角飾り、膝パーツは余剰パーツになります。
個体差かもしれませんが、この状態でも右バックパックが外れやすいです。
シールドの配色からゴセイジャーの変身アイテムを髣髴してみたり。
この状態でもかっこよいですが、可動が残念なので
ブロック玩具の真髄を生かしてちょいと手を加えてみます↓。
ちなみにトップ絵は手を加えたものです。