リボルテック クイーンズブレイド NO.001
流浪の戦士 レイナ



というわけで、今回は海洋堂社製、
クイーンズブレイドより
リボルテック クイーンズブレイド NO.001
流浪の戦士 レイナ
を紹介します。
ネオ・リボルテック共通ナンバーはNR−03
ちなみに「クイーンズブレイド」自体は「対戦式ビジュアルゲームブック」とか何とか言う
アナログゲームでクリフは遊んだことございません。
もとはアメリカ産のなかなか渋いゲームのようですが、
キャラクターが違うことでここまで雰囲気が変わるとは。
アニメやら携帯ゲームやらいろいろとメディアミックスが進んでいるようです。
詳しくは公式HPでチェックされたし。
ボードゲーム版とPSP版がちょっと気になりますな。

全身図


クイーンズブレイドシリーズの主人公格(?)流浪の戦士 レイナ。
似たようなフロイラインリボルテックと同サイズかと思いきや、
頭一つ小さくバインガールズとほぼ同サイズ。
でも小さいながらも”細かいところ”まで丁寧に造型、彩色されてます。




「攻め(S)モード」「負け(M)モード」の2種類の顔が付属。
前髪が蝶番で動くようになっているので顔の取替えが楽チンでよい。
壊れる心配も少なくなるしね。
それぞれの顔でも角度によって表情が変わって見えるので
なかなか使い勝手が良い感じです。

各部



なんつーか、防御する気の無い鎧ですな。
まあ、伝統のビキニアーマーに通ずるものがあるということで。
リボルバージョイントは四肢の各関節のほかに、
胴部に6mmダブルジョイントで腰と胸部が動き、首は胴体側に6mmジョイントがあります。
また、太腿脚部鎧の付け根で軸ロールします。
その他前鎧は臍あたりで折れ曲がる構造になっているほか、
前垂れは左右にスリング。剣のさやも4mmジョイントで接続されています。
茶色のベルトの類はほぼ全て軟質素材で、動きをあまり制限しません。
良く動くのでいろいろポーズを取らせてて楽しいです。



メイン武器と言うかこれしかもっていませんが剣。
特に名称は無い模様。

ちゃんとさやに抜き差しができ、造型自体もシャープでよいです。
折れそうで怖いけど。

ちゃんと両手で保持できるのも良いところ。



なんつーか防御する気が感じられないデザインの盾。
特に名称は無い模様。
ベルトに腕を通し手で保持してます。

芸があっても脱がしてみても良いじゃない (ヤケ)


負けモード用の破損鎧への交換のために前鎧がはずせるほか
背中側の鎧も取り外すことができます。
というか、前を外そうともがいていたら、後ろのほうが先に取れた。
特に接着剤で固定されているわけではないようです。
前から見るとものすごく鎧用の穴が目立ちますな。

ちなみにこれが負けモード鎧。
通常鎧の前後の動きはなくなりましたが
前垂れのスイングは健在。

スタンド

リボルバージョイントで4箇所も可動するスタンドが付属。
土台にはナンバーとネームが入ってます。
欲を言えばもっと土台が重いと使い勝手がいいのだが。

ライツ、カメラ、アクション!









ということで流浪の戦士 レイナでした。
パッケージを開けて驚いたのが、わざわざ「M字開脚のさせ方」が書いてあること。
顔、鎧の交換の仕方は書いてないのにね! ♪笑ったったった〜
さて、ゲームブックを持っていれば、それのポーズなども再現できそうですが、
持ってないのでポーズ自体は適当。
ですが、2種類ある表情のおかげでなかなかドラマティックなポーズが取れるかと。
正直ゲーム自体をやったことが無いので、買うかどうか悩んだ(こればっかりだな)わけですが、
アニメ版の修正の潔さで大笑いして、リボルテック新シリーズのご祝儀的な意味もこめて購入。
想像以上に面白いできの良いものになってます。さすがはリボルテック。
結局アニメは1話しか見てないのですが、このシリーズは買っていっても面白いかも。
ところでPSP版がスパロボそっくりなのは何かの罠ですか? バンプレストさん。


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クイーンズブレイド スパイラルカオス
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著作権などは製作者、版権元にあるはずなんでその方向で