ミニプラ 手裏剣合体
集結!オトモ忍
今回は「手裏剣戦隊 ニンニンジャー」よりバンダイ社製、
ミニプラ シュリケン合体シリーズ
集結!オトモ忍
を紹介します。
集結!オトモ忍はニンニンジャーの追加のオトモ忍、
サーファーマル、UFOマル、パオンマルを主体としたシリーズで、
1~3が追加の3体のオトモ忍で、4~8はシュリケンジンを構成する5体のオトモ忍となってます。
4~8の5体は変更のない再販のようなので購入してません。
オトモ忍 サーファーマル
まずは3体の中では劇中で一番最後に登場したサーファーマル。
なぜか、集結!オトモ忍では劇中の順番とは逆に番号が振られてます。
潜水艦とみるとちょっと特殊なデザインですね。
とは言え面白いデザインなので好きです。
変形は3分割して変形させます。
ニンシュリケンは人型モードでは使用しません。というか余剰です。
頭部のみ組み換えで変形します。
可動に関しては基本ロデオマルと同じですが、
足首が動くようになってます。あと、首もまわります。
サーフボードは本体を開いて、
潜水艦状態で後ろの支えになっていたパーツを降りたたみ、
人型モードの接続ピンを起こして完成です。
サーフボードには現状使用していないジョイント穴が2つほど。
右側の盾に並んでいる2つは潜水艦時に機首になっている人型の接続用のモノですな。
それ以外のものが現状使用されていないジョイントです。
ということで、乗せてみる。
首が動くこともあって、サーファーっぽいボーズを取らせやすいのが良いですな。
比較。シノビマルよりやや小ぶりですが、ロデオマルよりは結構大きめ。
シュリケンジンと合体させてシュリケンジンサーファーに
シノビマルが右腕に変形するので通常の右腕は背中に。
当然サーフボードに乗せることもできますが、
サイズ的にサーフボードというよりスケボーという感じです。
3体のオトモ忍の中でサーファーマルのみが
バイソンキングと合体できるようになってます。
とは言え15年7月11日現在で劇中にも出てませんし、
説明書にもとくに書かれているわけではないですが。
そういえば顔のアップ紹介してませんでしたな。
ギラリと牙の並んだ中々凶悪な面構え。
UFOマル
この状態で見えているシールが多いので中々派手ですな。
人型モードのボディはばらばらになって取り付けられてます。
人型モードへの変形は分解して組み立てる。
そう、変形というより組立です。
ばらばらになっているものを組み立てるだけあってプロポーションは良好。・
首は動かず、腕も肩が軸可動するだけですが、
股関節がボールジョイントで膝上にロール軸有、膝や足首も動くので
人型オトモ忍の中では一番よく動きます。
サーファーマル、ロデオマルと比較。
シュリケンジンUFO
UFOマルをシュリケンジンに座らせるとちょっとぶかぶかな感じです。
パオンマル
さて、最後は劇中で一番最初に登場した追加のオトモ忍、パオンマル
中々しっかりした象さんです。
人型モードへはやはり分解して、
組立てて、人型モードに
正面から見ると人型かどうか分かりにくいですが横から見ると
巨大なキャノンを背負った 姿だとわかりますな。
この状態だと顔が奥にありすぎて何だか良く分かりませんな。
人型だと分かりにくいのでキャノンを外すとわかりやすいかと。
ついでに、象の耳を立ててやると腕があるのもわかりやすいかと。
ちなみに前に重心があるのでそのままだと自立できません。
顔自体は結構ゴリラ顔。
そしてシュリケンジンパオーン。
胸象さんはダンクーガを彷彿としますな。
顔はひげ付きのごつい顔。
シュリケンジンパオーンは他のシュリケンジンと違って
人が胴体に乗っている印象が少ない感じですな。
単純に胸エンブレムが象という感じで。
パオンアックスはちょいとボリューム不足な気がします。
まとめ
と、いうことでミニプラ 集結!オトモ忍でした。
うん、ミニプラらしく特別際立ったものはありませんが
各モードがしっかり再現されていてなかなか良い感じです。
個人的にはUFOマルがお気に入りですが。
さてさて、劇中では「山車」な天空のオトモ忍ライオンハオーがぼちぼち登場しますが、
シュリケンジンはライオンハオーとの合体があるとしても、
これらのオトモ忍がかかわっていけるのかが気になるところですな。