ミニプラ 海賊合体 豪獣神


はい、今回は海賊戦隊ゴーカイジャーより
バンダイ社製、
「ミニプラ 海賊合体 豪獣神」
を紹介します。
定価300円×3個で豪獣神になります。
例によってガンダムマーカーで部分塗装をおこなってます。

豪獣ドリル


まずはゴーカイシルバーによって召喚される、
タイムレンジャーの大いなる力で得た豪獣ドリル。
ドリル戦艦なのか?


ちょいと側面、後面の肉ヌキ穴が気になりますが、
劇中のイメージを損なわず、格好良いと思います。

ジョイント径は同じのため、機首を取り替えることも出来ます。

底面にあたる、腰部後ろ側にスタンド対応の穴が開いているのでこんな感じに。

ドリルからレックスへ


ぐりっと、たたんであった足を伸ばし、
艦橋(?)である頭部とレックス腕を付け替えて

豪獣ドリルから、豪獣レックスへ

豪獣レックス


古き良き怪獣スタイルな豪獣レックス。ジュウレンジャーの大いなる力でこの姿へ。
ワシが少年のころはまだティラノサウルスとかは、こんな立ち方で図鑑に載ってたなぁ。



背びれ、爪等を追加塗装。本来膝には、シールが付いているんですが、
上手く貼れなかったんで、断念して塗装してます。

変形ギミックとの兼ね合いで口を開ける事が出来ます。
豪獣神の左拳が丸見えですが、手の甲が赤いので上手くやれば舌のように見せることも。

小さい前足ですが、意外と可動は優秀で、 肘は2重関節で腋も開くことが出来ます。

特に制限があるわけではないので、現在の大型肉食恐竜の再現図のように
身体を水平にすることも出来ます。頭小っちゃいけどね。

豪獣神


アバレンジャーの大いなる力によって豪獣神へ。
右手のドリルが、アバレンオーを髣髴させます。
まあ、アバレンオーは左手ドリルでしたが。

他形態では胴体に収納されている頭部。
ミニプラでは珍しく、ちゃんと角を折りたためます。



可動範囲は下半身が、特に足首以下が良く動く印象です。
足首は2重関節で、つま先が独自に可動します。
上半身はゴーカイオーに比べると肩のスイング無し、手首の可動無しと言った感じです。

ドリル

トライデントモード。
真中の槍が小ぶりなのがちょいと残念な感じです。

シールドモード。
当然、シールドモードも再現可能ですが、
発条などによる、自動回転ギミックは無いのでただ広げているだけですな。

ゴーカイオーと

ゴーカイオーと並べて、やっぱりゴーカイオーのほうが大きいですな。
身体を水平にすることも出来ます。頭小っちゃいけどね。

腕を換装して、豪獣ゴーカイオー。とあまりもんの豪獣神
ゴーカイオーのブットイ腕を見慣れているとちょいと華奢に感じてしまいますな。


と言うことで、ミニプラ豪獣神でした。
なかなか上手いことまとまっていてかっこよいです。
やはり、ドリルは燃えますな。でもキットのままだと、
そのドリルに色が足らないのがなんとも残念。
本体は3段変形をかましてくれますが、他のマシンとの絡みも少ないのが、
戦隊ロボとしてはちょっと寂しいかと。

ゴーカイオーへ


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