ムゲンバイン ムゲン剣聖獣

ムゲンバイン ムゲン剣聖獣

はい、今回は
バンダイ社製、
「ムゲンバイン ムゲン剣聖獣」
を紹介します。
ムゲンバインは本来1500円程度のブロックロボット玩具ですが、
こいつは一つ300円×5の食玩でございます。
食玩版はシリーズ5種集めて一体の大型ロボになります。

ムゲンナイト



ムゲン剣聖獣シリーズ、唯一の人型ムゲンナイト。
肘が曲がらないもののなかなかの可動性。
合体時には主に肩、腹部から太腿、手首などを担当。
ちなみに顔は塗装済みで、グレー、赤、黄色以外の場所はシールです。

ムゲンライオン




角の生えたライオン、ムゲンライオン。
足の付け根と尻尾、首が可動し、口も開閉します。
合体時には主に脛、胸部エンブレム、肩アーマーなどを担当。
内部にはパイロット(?)ロイダーブレイブを入れることが出来ます。
ちなみに目は塗装済みで、グレー、赤、黄色以外の場所はシールです。

ムゲンユニコーン



ちょっと寸胴なユニコーン、ムゲンユニコーン。
足の付け根と尻尾、首が可動します。
合体時には主に脛、アーマーなどを担当。
背中にジョイントがありムゲンナイトをまたがせることが出来ます。
内部にはパイロット(?)ロイダーワイルドを入れることが出来ます。
ちなみに目は塗装済みで、グレー、青、黄色以外の場所はシールです。

ムゲンリヴァイアサン




くねくね動く海龍、ムゲンリヴァイアサン。
足の付け根と尻尾、首が可動します。
合体時には主に腕、剣、アーマーなどを担当。
わりと色々動きまずが、ひれを使わない限り自立は難しいです。
ちなみに目は塗装済みで、グレー、青、黄色以外の場所はシールです。 尻尾のブレードには大きく肉抜き穴が開いていて、
その上に巨大なシールを障子紙を張るような感じではっているので
かなり剥がれやすいのが難点です

ムゲンフェニックス




大きな翼が特徴的、ムゲンフェニックス。
翼が可動します。
合体時には主に頭、胸部、アーマーなどを担当。
ちなみに目は塗装済みで、グレー、赤、黄色以外の場所はシールです。

勢ぞろい

5体そろって。
これらを分解組み合わせることによって…。

ムゲンアーサー


ムゲンアーサーに合体。
この姿がオフィシャル合体。下の画像がシール貼る前の物。
シール張った後の背面画像は取り忘れてました。スイマセン。
ご覧のとおり下半身はごついのですが、上半身がちょっと寂しい感じ。
と言うことで以下からはオリジナル形態で紹介していきます。

ムゲンアーサーX


背中に大きく「X」型のランドセルを背負わせ、肩幅等も増量。
下半身はもともと脛がぶっといのでそこまでボリュームダウンした感じがしませんな。

各部




余剰パーツ無しと言いたいトコですが、
本来背中に付くナイトの頭部が可動の邪魔になるので、右脛の中にしまってあります。
また可動範囲の拡大のために左右の足首を入れ替えてあります。

リフターモード



Xバインダー、肩のパーツを変形させてリフターモードへ。
いや、本とは先にこの形態を作ってました。
フェニックスの立派な羽があるので翼のあるロボにしたいなと、 考えた結果この形に。
地味にリヴァイアサンのひれを利用することで翼面積を増やしてます。
Xバインダーはたたんでいる形態を模索して落ち着いた先が
あの形になったワケです。

ライツ、カメラ、アクション!!




可動は上半身は手首の可動もあってポーズは決めやすいですが、
下半身は膝の位置が高すぎで、あまり膝の役目を成してません。
個体差かもしれませんが、全体的に、特に膝の関節が弱いので それが、弱点かと。
なおオリジナルの組み方だと胸の前で両手持ち風味のポーズをとらせることが出来ます。

そんなこんなでムゲンアーサーでした。
前作ムゲンファラオから数ヶ月での発売で、
リデコかと思いきや完全新作と言うことにびっくり。
とりあえず、ファラオとアーサーはライバルと言う設定なので、
そろえるとより世界観が盛り上がります。
2体合体をしようと画策していたら、若干軸の太さが違っていて断念残念。
ファラオのほうが若干軸が太いんですよ。

繰府庵では初めてのムゲンバインシリーズですが、
ムゲンバインシリーズは昔から結構買ってました。
本流の玩具のほうは諸事情で手放してしまいましたが。
前作のムゲンファラオも手が空いたら公開したいと思います。


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著作権などは製作者、版権元にあるはずなんでその方向で