丁奉ガンダム

丁奉ガンダム

というわけで、今回はバンダイ社製
BB戦士三国伝 武勇激闘編より、
丁奉ガンダム
を紹介します。
武勇激闘編は三国伝の外伝を取り扱った新章で、
基本的に過去キットのリデコキャラが中心になる模様。
丁奉ガンダムは「BB戦士206 武者ガーベラガンダム」ないし「Gジェネ51 ガンダムGP−04 」のリデコ。
同じムシャジェネレーションシリーズ からは今後、厳顔ガンダム、馬岱ガンダムにリデコされる
BB戦士201 武者ターンA、BB戦士205 武者ブルーガンダムが発売中。
モチーフはGP04と判りやすいです。

全身図


オレンジのパーツは新規で作られているので、 さすがに元キットとは違った印象には成ってます。

各部


ぶっちゃけ目のシール貼り間違えてます。
赤いパーツが見えないように貼るのが正しいようで。
そこまで変じゃないのでそのままですけど。
鎧の形状はなかなかボリュームもありかっこいいかと思います。
オレンジのパーツは取り外そうと思えば取り外せますが、
軽装状態など設定されてないようです。

三尖烈槍

「さんせんれっそう」
見てのとおり巨大な槍です。
ビームサーベルのパーツが芯に成ってますが、
隠し刀的なギミックにはされてません。残念。

ということで丁奉ガンダムでした。
え〜、悪くは言いたくないんですが、
あえて言おうカスであると!
CV:銀河万丈
なんというか、本当に2009年下旬に発売されたキットかと疑いたくなります。
元になったキットが古いのでしょうがないと言えばしょうがないのですが、
元々ムシャジェネレーションシリーズが
Gジェネレーションのプラモシリーズとの流用を前提に作られた
ギミックの少ないシリーズで、売りは豊富なクリアパーツとメッキパーツという
シリーズだったのですが、その売りがなくなったこのキットに価値を見出すのは
かなり難しいかと思います。

武者ガーベラガンダムではちゃんと使われていたバックアックなどの穴も
そのまま放置なうえ、付属シールも7割がおまけシールと言うありさまで、
正直、元キットのほうがまだ魅力的かと思います。
一般的に不評だった荀ケガンダムのほうがギミックが豊富な分まだお勧めが出来ます。
うーむ、許ネ者(キョチョ)ガンダムと同じポリキャップ使っているとは 信じられません。
正直、今後このシリーズを買うのをためらってしまう出来です。 雄山先生なら厨房へ乗り込みます。
SDガンダムBB戦士を元にするならもっと最近の奴をベースにしてほしいですな。
せめて200番以降で。
でも武者ガーベラガンダム自体は206番なんだよなぁ。


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著作権などは製作者、版権元にあるはずなんでその方向で